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悲嘆の門(上下) [本]


悲嘆の門(上)

悲嘆の門(上)




悲嘆の門(下)

悲嘆の門(下)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2015/01/15
  • メディア: 単行本


<内容>
サイバーパトロール会社でアルバイトとして働く大学1年生の孝太郎は、幼馴染の美香がネットイジメにあっていることを知る。時同じくして、元刑事の都築のもとに動くガーゴイル像の噂が持ち込まれる

 「英雄の書」の続巻です。とは言っても、主人公も違うしお話としても結構独立しているので続巻と純粋に言えるかと言うとちょっと微妙なところ。でも、じゃあ単体で読んで楽しめるか?って言われると…。「英雄の書を読んでからの方が良いよ」って回答になってしまうかも。難しいですね。
 内容としては、上巻の方が切り裂きジャック事件やネットイジメ。それに、孝太郎の同僚の森永の失踪事件に、動くガーゴイル像の謎などの比較的ミステリーテイストな内容になっています。で、後半は一気に(ダーク)ファンタジー色が強くなって、ガラの力(言葉の真実の姿を見る力?)を得た孝太郎が、切り裂きジャック事件追う中でだんだん狂気に囚われ、最終的に異世界の無名の地にたどり着くって感じのお話になっています。
 いや~、正義と狂気って似ていないようでいて似ているもんなんですね。考えてみればここ最近の悪いことをやった人の個人情報をネットでさらすって行為も正義の名を語った狂気なのかも。
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