So-net無料ブログ作成
検索選択

天久鷹央の推理カルテ ~ファントムの病棟~ [本]




<内容>
炭酸飲料に毒が混入された、と訴えるトラック運転手。夜な夜な吸血鬼が現れる、と泣きつく看護師。病室に天使がいる、と語る少年。問題患者の巣窟たる統括診断部には、今日も今日とて不思議な症例が舞い込んでくる。だが、荒唐無稽な事件の裏側、その“真犯人”は思いもよらない病気で…。

 今回は、人を思うが故に起こった事件3本です。そんなわけで読後感は悪くないです。まぁ、最後のお話は少し悲しいお話ですが。
 1話目の「甘い毒」は、数年前からストレスによるやけ食いで大量のお菓子とコーラをとるようになった男の話です。最初、そんな甘い物を一気食いしているんだからそりゃ~水中毒や糖尿的な何かが出てきても不思議じゃないだろうと思っていました。そしたら…。そんな病気があるんだね。娘さんgood job!
 2話目の「吸血鬼症候群」は、療養型病院(実態は、身寄りのない生活保護者からお金をぼったくっている)で発生した血液紛失事件。そうそうに事件の謎に気づいた鷹央の不機嫌っぷりが可愛かったです
 3話目の「天使の舞い降りる夜」は、鷹央の年の離れた友人健太くんと、その健太くんをいじめた男の子たちに起こった不思議な事件です。病院で働いている以上は避けてとおれない患者の死ですが、それでも自分より年若い人の死は堪える部分がありますね。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。