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追憶のアリラン [舞台関係]

昨日、千秋楽だった舞台を観に行ってきました。感想です。

<追憶のアリラン (劇団チョコレートケーキ)>
○キャスト
豊川千造(朝鮮総督府平壌地方法院検事局 三席検事)…佐藤 誓
豊川咲子(千造の妻 クリスチャン)…月影 瞳
中垣飛松(朝鮮総督府平壌地方法院検事局 首席検事)…岡本 篤
緒方武夫(同 次席検事)…菊池 豪
川崎豊彦(同 四席検事)渡邊 りょう
荒木福次郎(朝鮮総督府平壌憲兵隊長)…佐藤 弘幸
朴忠男(検事局朝鮮人事務官)…浅井信治
金公欽(人民裁判委員)…大内 厚雄
李孝三(人民裁判取調官)…西尾 友樹
任白龍(看守)…青木 シシャモ
崔承化(人民裁判朝鮮側証人)…辻 親八
崔仁恵(承化の娘)…永井 若葉
○内容
太平洋戦争末期の朝鮮。朝鮮総督府平壌地方法院検事局に赴任した豊川は、日本人と朝鮮人を平等に扱う公平な検事として働いていた。やがて、戦争が終結し豊川たちは戦犯として捕らえられ…

 良いとか悪いとか言えない気持ちにさせるお話でした。植民地支配は今の常識に照らし合わせれば悪いことだと思います。ただ、今の私たちの常識であの時代を裁くのも漠然とながら違う気がしています。それに、結局のところ「植民地」だったのか「併合」だったのか、「虐殺」があったのか?なかったのか?、「慰安婦」はいたのか?いなかったのか?なんてタイムトラベルできなければ真実は闇の中なので論争したところであまり意味がない気もします。まぁ、自分なりの考えは持っているけど。
 さて、お話としては軍事裁判ものなんですが、と同時に国籍を超えた友情の物語(豊川と朴)でもあった気がします。それにしても、この時代に生きていた朝鮮人にもいろいろな人がいるな…。朴のように一人の人として豊川たちを信頼した人もいれば、李のように日本人全員が憎くてしょうがない人もいる。ちなみに、今回のあつをさんは、ソ連に亡命していたエリートで、出世することしかあまり興味がないって感じの役でした。衣装は…。人民服?って感じでカッコイイとは言い難かったけどメガネ姿に若干萌えてしまいました(笑)
 あの戦争から70年が経とうとしています。現在も朝鮮半島は北と南に分かれたままです。本当は両国が一つになれれば良いのだろうけど、現在の経済格差や政治なんかを考えると難しいのかな…(まぁ、韓国の言っているような、日本人が金を出せば良いだろう的な意見は論外ですが)それに、別々の国として生まれた人たちが7~80%を超えた今、本当に一つの民族という意識が生まれるのか?っていうのも疑問の余地が残りますね。
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