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池上彰が読む「イスラム」世界 [本]




 池上さんによる「イスラム世界」の解説本です。イスラム教とは何か?から始まり現在の政治までざっくりとだけど要点よく載っています。
 ユダヤ教×キリスト教×イスラム教が兄弟関係にあることは知っていましたが、中東問題がこんなにも複雑に人種×宗教×政治&歴史が絡んでいるとは思っていませんでした。う~ん結局一番悪い奴はイギリスフランスなどの植民地政策していた西洋諸国か?とりあえず、中東の混乱を招いた原因の一つであることは間違いなさそうです。
 イランイラク戦争も漠然と隣国に侵攻したフセインが悪い。って思っていたけど、一概に悪いとは言い切れない部分もあったのかな…。いやもちろん他国に侵攻したことじたいがよくないことだと言われればその通りなんだけど。
 難しいです。もっと歴史と政治を勉強しないとな…。
 
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結婚指輪は経費ですか ~東京会計事務所~ [本]


結婚指輪は経費ですか? 東京芸能会計事務所 (角川文庫)

結婚指輪は経費ですか? 東京芸能会計事務所 (角川文庫)



<内容>
結婚指輪は経費にならないのか?」ある女優と婚約をした青年実業家の質問に、東京芸能会計事務所の雑用係・竜ヶ水隼人は疑惑を深めた―所長の元アイドル税理士・天王洲あいるの命令で、後輩・有明青海と実業家の正体を探る調査をしていたのだ。

 シリーズ第2弾目です。今回も笑いどころが多くて面白かった~。内容は短編4話に加えBGM3話が入っています。
 その中には「そう言えば、そんな事件も実際にあったな~」って思うものも。例えば、第1話の「謎解きはお会計のあとで(某小説に題名が大変似ていますが、そちらからお借りしたそうです)」なんかは、今年の3月頃ですかね?「競馬のはずれ馬券は経費に該当するのか?」で争われた裁判の最高裁判決がありました。結果としては、経費として認められたそうです。で、それと似たような(?)事件が載っていました。う~ん。競馬(っていうかギャンブル)をやらないのでなんとも言えないけど、お話のような馬券をくれるラーメン屋があったら行っちゃうかも。そして、BGM3(ショートストーリー)では、どう贔屓目に見てもペ○オク詐欺事件の事だよね?って感じの内容が…。
 そして今回から新キャラ有明青海ちゃんが登場。どう考えても竜ヶ水くんのことが好きみたいだけど、竜ヶ水くんは鈍感野郎なのでまったく気づいていません。そして、あいるさんにも気になる存在が…。この3人の恋模様も楽しみです。
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子どもはみんな問題児。 [本]


子どもはみんな問題児。

子どもはみんな問題児。



 「ぐりとぐら」や「いやいやえん」を書かれた中川李枝子さんによる子育てエッセイです。元々、みどり保育園で保母さん(今は保育士さんって言うけど、やっぱり中川さんに対しては保母さんと言いたいかな♪理由はない!笑)をされていたということで、子どもに向ける目線がとても温かい。読みながらなんとなく、子どもの柔らかなほっぺたや甘い匂いを感じてしまいました。
 内容もとても優しくて、子育てで疲れているお母さんが読んだらホッとするんだろうな~って感じの内容になっています。う~ん。今子育てしている人たちが少しうらやましいぞ!!
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天久鷹央の推理カルテ ~ファントムの病棟~ [本]




<内容>
炭酸飲料に毒が混入された、と訴えるトラック運転手。夜な夜な吸血鬼が現れる、と泣きつく看護師。病室に天使がいる、と語る少年。問題患者の巣窟たる統括診断部には、今日も今日とて不思議な症例が舞い込んでくる。だが、荒唐無稽な事件の裏側、その“真犯人”は思いもよらない病気で…。

 今回は、人を思うが故に起こった事件3本です。そんなわけで読後感は悪くないです。まぁ、最後のお話は少し悲しいお話ですが。
 1話目の「甘い毒」は、数年前からストレスによるやけ食いで大量のお菓子とコーラをとるようになった男の話です。最初、そんな甘い物を一気食いしているんだからそりゃ~水中毒や糖尿的な何かが出てきても不思議じゃないだろうと思っていました。そしたら…。そんな病気があるんだね。娘さんgood job!
 2話目の「吸血鬼症候群」は、療養型病院(実態は、身寄りのない生活保護者からお金をぼったくっている)で発生した血液紛失事件。そうそうに事件の謎に気づいた鷹央の不機嫌っぷりが可愛かったです
 3話目の「天使の舞い降りる夜」は、鷹央の年の離れた友人健太くんと、その健太くんをいじめた男の子たちに起こった不思議な事件です。病院で働いている以上は避けてとおれない患者の死ですが、それでも自分より年若い人の死は堪える部分がありますね。
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朧月市役所妖怪課~妖怪どもが夢のあと~ [本]


朧月市役所妖怪課 妖怪どもが夢のあと (角川文庫)

朧月市役所妖怪課 妖怪どもが夢のあと (角川文庫)



<内容>
自治体アシスタントとしての勤務もあとわずか。宵原秀也は朧月市に留まるか、それとも希望していた新たな土地に赴くか迷っていた。そんな中、“揺炎魔女計画”と、市政の掌握を狙う朽方が企む、恐ろしい計画が実行されようとしていた

 とりあえず第一部完って感じでしょうか。揺炎魔女計画の件は解決したけど、朽方やゆいちゃんのことについてはグレーな終わり方だった気がします。
 さて、物語は秀也の任期も残すところ1か月半となったところから始まります。制度変更があり本人の希望があれば現自治体にあと半年残ることも可能になったわけですが、秀也の選んだ答えは旅立ち。本当にそれでいいのかよ?!って感じですが、まぁ小夜仙の力を持つ秀也なら遠距離恋愛も可能なのかもな。
 そして、個人的にちょっとショックだったのが長屋歪の死。なんだかんだと秀也と良いコンビだったのにな~。
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悲嘆の門(上下) [本]


悲嘆の門(上)

悲嘆の門(上)




悲嘆の門(下)

悲嘆の門(下)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2015/01/15
  • メディア: 単行本


<内容>
サイバーパトロール会社でアルバイトとして働く大学1年生の孝太郎は、幼馴染の美香がネットイジメにあっていることを知る。時同じくして、元刑事の都築のもとに動くガーゴイル像の噂が持ち込まれる

 「英雄の書」の続巻です。とは言っても、主人公も違うしお話としても結構独立しているので続巻と純粋に言えるかと言うとちょっと微妙なところ。でも、じゃあ単体で読んで楽しめるか?って言われると…。「英雄の書を読んでからの方が良いよ」って回答になってしまうかも。難しいですね。
 内容としては、上巻の方が切り裂きジャック事件やネットイジメ。それに、孝太郎の同僚の森永の失踪事件に、動くガーゴイル像の謎などの比較的ミステリーテイストな内容になっています。で、後半は一気に(ダーク)ファンタジー色が強くなって、ガラの力(言葉の真実の姿を見る力?)を得た孝太郎が、切り裂きジャック事件追う中でだんだん狂気に囚われ、最終的に異世界の無名の地にたどり着くって感じのお話になっています。
 いや~、正義と狂気って似ていないようでいて似ているもんなんですね。考えてみればここ最近の悪いことをやった人の個人情報をネットでさらすって行為も正義の名を語った狂気なのかも。
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パスファインダー [キャラメルボックス]

昨晩観に行ってきました。感想です(ネタバレあり)

<パスファインダー
○キャスト
笠岡光春(P・フレック研究員)…岡田 達也
笠岡秋路(光春の兄 大学院生)…陳内 将
リン(小学生)…木村 玲衣
倉敷臨(P ・フレック研究員)…岡内 美喜子
野方耕市(P・フレック 開発3課課長)…西川 浩幸
吉本(P・フレック 開発2課課長)…石原 善暢
赤磐(リンの叔父)…三浦 剛
絵子(秋路の恋人 編集者)…渡邊 安理
○内容
 笠岡光春は23年前に亡くなった兄・秋路に会うため、クロノス・ジョウンターで過去へ跳ぶ。23年前に到着した瞬間、偶然通りかかった少女と衝突。少女は頭を強く打ち、記憶を失くしてしまう。

 クロノスシリーズ最新作です。なんと、梶尾さんから許可を得て成井さんが作成したオリジナル作品です。でも、予想以上に梶尾さんが書いたと言われても違和感ない感じに仕上がっていました。
 作風としては、「布川輝の軌跡(あしたあなたあいたい)」に近いのかな~。人の死を阻止したいという熱望があるわけでもないし。過去に行って自分の思いを伝えたいだけなので過去にいることに執着がないし。
 お話としては、光春は23年前に心臓病気で亡くなった兄・秋路(シュウジ)に「あなたに憧れて研究者になりました」と言いたくて過去へと跳びます。ところが、23年前に到着した光春は偶然通りかかった小学生のリンとぶつかり怪我を負わせてしまいます。しかも、大学で研究をしていると思っていた兄は役者をやるため休学していたのです。
個人的には、劇中劇の「また逢おうと竜馬がいった」で三浦くんが竜馬を演じていたのが違和感ありすぎで笑えました。

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韓国人が暴く黒韓史 [本]


韓国人が暴く黒韓史 (扶桑社新書)

韓国人が暴く黒韓史 (扶桑社新書)



 シンシアリーさんの著作第3弾目。前2作が実例をもとに書かれた内容に対し、こちらは韓国の歴史をひもといて反日の歴史を書いています。
 私より一回り年上の職場の先輩が、「自分の子ども時代は北朝鮮より韓国の方が(人が殺されたりして)怖い国だった」とか言っていたんですが、自分が小学生くらいの頃には民主化されていたしソウル五輪もあったりで自分的には「???」って感じでした。でも、これを読むと先輩が言っていたことがなんとなくわかりました。そうか…韓国はまだ第2次世界大戦を生きているんだね~。
 個人的には、吉田清治の慰安婦発言の時期が韓国内の政治闘争のタイミングと合いすぎて気持ち悪い。なんか、反日日本人って言うより韓国人スパイが日本人に化けているような感じを受けました(もしくは大金が動いているか。少なくとも本当に謝罪したいとか思っての自発的行動とは思えない)
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超訳菜根譚 [本]




 100分de名著で紹介された「菜根譚」を超訳した本です。原文を知らないので、どの程度原文に忠実なのかいまいちわからなかったけど、なんとなく菜根譚を使ったエッセイって印象を受けました。で、今実際に「100分de名著」のテキストを読み直しているんですが…。うん。エッセイですね。とはいえ、入門書としては読みやすくていいのかな?ただ、これを読んで菜根譚を読んだと思っちゃうのはどうかと思いますけど(苦笑)

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クロノス・ジョウンターの伝説(再演) [キャラメルボックス]

昨晩観に行ってきました。感想です。

<クロノス・ジョウンターの伝説>
○キャスト
吹原和彦(P・フレック研究員)…畑中 智行
蕗来美子(シック・ブーケ店員)…実川 貴美子
蕗頼人(来美子の弟・ボクサー)…多田 直人
吹原さちえ(和彦の妹)…林 貴子
海老名(科幻博物館館長)…坂口 理恵
中林(科幻博物館学芸員)…左東 広之
野方耕市(P・フレック開発三課課長)…西川 浩幸
藤川(P・フレック研究員)…鍜治本 大樹
津久井亜紀(P・フレック研究員)…原田 樹里
圭(シック・ブーケ店員)…森 めぐみ
辻堂(シック・ブーケ店長)…小多田 直樹
鈴谷(横浜大学附属病院医師)…笹川 亜矢奈
久里浜(横浜大学附属病院看護師)…金城 あさみ
足柄(住島倉庫守衛)…近藤 利紘
○内容
開発途中の物質過去射出機<クロノス・ジョウンター>には重大な欠陥があった。出発した日時に戻れず未来へ弾き飛ばされてしまうのだ。P・フレック研究員の吹原和彦は、交通事故で亡くなった同級生で片思いの相手・蕗来美子を助けるため過去へ飛んだ

  今回は、写真OKタイムでクロノス射出シーンをやってくれたので写真を掲載させていただきます。
DSC_0178.JPG
一回目の過去へのジャンプシーンです。吹原くんが一生懸命説得しているシーンです。
DSC_0183.JPG
そして、クロノス起動!!
 10年ぶりの再演です。DVDでも時々観ていたので話は覚えていたんですけど、やっぱり泣ける。って言うかクロノスシリーズ全作品を観ているだけに泣ける部分も出てきて…。特に、四回目の時の野方さんとの会話(「不本意ながら2人の人間を過去に飛ばした」のくだり)は泣けて×2しょうがなかったです。
DSC_0187.JPG
(おまけのカーテンコールです)  









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